令和6度年「天空の歳旦祭」&「雪中禊」のご案内
令和6年1月1日は初日の出後の午前7時より「天空の歳旦祭」並びに「雪中禊」を執り行います。
歳旦祭とは?
初日の出の時刻、午前7時に新しい年を迎えたことへの感謝とお礼を捧げ、世の平和、五穀豊穣を祈る年初めに行われる神事です(※雪中禊は歳旦祭の神事にて行われます)
こちらの初日の出の画像は本年の歳旦祭の様子です。
本年は積雪だった為、鳥居が半分ほど雪で埋もれましたが、晴天にも恵まれ、約100名近い方がご参列してくださりました。
雪中禊とは?
宮司自ら境内よりが汲み上げた神雪を、崇敬代表者自ら身体に浴び、心身を清める儀式です。古来より日本では「禊」は精神文化の一つとされ「 身の汚れや穢れをはらうために、雪や水を浴びて体を洗い清める」信仰があります。雪は溶けたら水となり、あらゆる万物の命の源とされている為、年の初めに汲み上げられた雪はとても神聖なものとされています。
車山神社が鎮座する、標高1,925mの車山山頂からは、八ヶ岳、北・中央・南の各アルプス、浅間山、美ヶ原、富士山などが見渡せる360度の大パノラマが広がっています。日の出を眺めることができる「サンライズ雲海リフト」をご利用いただき、山頂へ登って頂くことが可能です。
一年に一度しかない、初日の出を車山で迎えてみてはいかがでしょうか。
皆様と共に年神様を迎えられますことを心より楽しみにしております。