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天空の雪中禊

宮司自ら境内より汲み上げた清雪を、その年に選ばれし神男(かみおとこ)が自ら身体に浴び、心身を清める禊の儀式です。
清雪を納めた神男は、その年の1年間は繁栄をするとされています。
古来より日本では「禊」は精神文化の一つとされ「 身の汚れや穢れをはらうために、雪や水を浴びて体を洗い清める」という信仰があります。
雪は溶けたら水となり、あらゆる万物の命の源水とされている為、年の初めに汲み上げられた雪はとても神聖なものとされています。