令和6年度「全国雪山・感謝祭」を執り行いました
令和6年12月14日澄み渡る冬の空気の中で「全国冬山・感謝祭」が無事に開催されました。当祭りは、全国のウィンタースポーツ愛好者を対象に、約430万人のウィンタースポーツを楽しむ方々に向けて行われました。「全国冬山・感謝祭」の主な目的は、ウィンタースポーツを楽しむ全国の方々が安全にシーズンを迎えることができるよう祈ることです。また、雪山への感謝と自然の恵みに対する敬意を深めることが、この祭りの大きな意義を成しています。
天空の社で祈りを捧げる特別な一日
車山神社は、北アルプス、南アルプス、中央アルプス、さらには富士山を一望できる神聖な場所として、多くの登山者や参拝者の方々に愛されてきました。この地は、縄文時代から続く山岳信仰の聖地としても知られ、自然の恵みを敬い感謝する文化が根付いています。
雪山やウィンタースポーツに携わる方々が安全に過ごせることを祈念して、神職による祓い清めと、山伏の方々による「法螺貝の奉納」が行われました。
来年に向けて
「全国冬山・感謝祭」は、毎年冬のシーズンが始まる前に開催されるお祭りです。来年も、より多くのウィンタースポーツ愛好者とともに、雪山への感謝と安全を祈る祭りを盛大に開催する予定です。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。