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令和6年度「神男餅つき」を開催致しました

令和6年1月1日「天空の歳旦祭」後は、車山神社の麓にある車山高原スカイパークスキー場にて「神男餅つき」を開催致しました。

神男餅つきとは?

古くから餅は縁起物として祝い事などハレの日に用いられてきました。古来の稲作信仰の中で「命成る(イノチナル)」命の再生・復活を象徴するものとして、餅を食べると「生命力を再生できる」神ー霊力ーが宿る神聖な食べ物とされています。車山神社の神餅は、雪中禊にて心身を清め、その年を繁栄するとされる「神男」がついたものなので、皆様に車山神社のご神徳と、更なる福を招くものとされています。


年始めの年に一回しかないこの機会に、車山神社のご神徳を祈念した「神男餅」を多くの方にお頒かちさせて頂きました。また今年度の「神男餅つき」ではお餅の他にも、甘酒や日本酒などもお頒かちさせて頂きました。日本酒は信州「舞姫」様の鏡開きをさせて頂いたり、親子でお餅付き体験なども実施致しました。氏子や地域の皆様、スキーに来られた方々などにご参加頂き、賑やかな会となりましたこと、心より御礼申し上げます。


今回「神男餅」を頂けなかった方は来年度の「神男餅つき」をお楽しみにして頂けると幸いです。本年も皆様にとって健やかなる一年となります様、ご祈念申し上げます。

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